イベントの送信

SDKでは、ユーザーアクションデータ、データベースステータス、パフォーマンスインジケータなど、Webサイトのサーバー部分からFintezaにイベントを送信できます。 finteza.sendEvent() メソッドがそに提供されています。

const finteza = require("finteza-sdk");
 
//イベントを送信します
finteza.sendEvent({
 name:  "Server Track Test",
  websiteId: "lopvkgcafvwoprrxlopvkgcafvwfzsrx"
});

finteza.sendEvent() を呼び出すときに、次のパラメータを設定します。

パラメータ

タイプ

詳細

name *

string

イベント名 最大長は128文字です。

websiteId *

string

ウェブサイトID。 Fintezaパネル のWebサイト設定(IDフィールド)で取得できます。

url

string

Fintezaサーバーのアドレス。 通常のケースでは、変更しないでください。

referer

string

すべてのイベントは、 websiteId を使用してFinteza側のカウンタ(Webサイト)にバインドされます。 システムは、イベントが到着したホストがカウンタホストに対応することを確認します(Fintezaパネル のWebサイト設定で指定されます)。 これより、トラフィックの増大を防ぎます。

 

デフォルトでは、SDKが動作する(自動的に定義される)ホストは、イベントの送信時に指定されます。 必要に応じて、 referer パラメータを使用して再定義できます。

* —必須パラメータ。

イベントパラメータの追加データ #

Fintezaに送信されるイベントでは、追加のデータをパラメータとして指定できます。たとえば、購入した商品の種類、価格、通貨などです。

finteza.sendEvent({
 name:  "{EVENT}",
 websiteId:  "{WEBSITE_ID}",
 unit:  "{UNIT}",
  value: {VALUE}
});

イベント名とWebサイトIDを指定し、追加のパラメータを設定します。

パラメータ

タイプ

詳細

unit

string

パラメータ測定単位、たとえば、USD、アイテムなど。 最大長は32文字です。

value

number

パラメータ値。 最大長は64文字です。

例:

finteza.sendEvent({
 name:  "Server Track Purchase}",
  websiteId: "lopvkgcafvwoprrxlopvkgcafvwfzsrx",
 unit:  "USD",
  value: 100
});